ウルトラライトなテントを選ぶ基準を決める
ウルトラライトなテントを選ぶ基準を決める
ベースウェイトを3kg~4kgとしている、ULハイカーのテント選びは、
トレッキングポールを使ったタープや、シェルターで「土間スタイル」を楽しんでいるみたいですね。
しかも、メーカーはほとんどがアメリカ製。
コレを参考に、ベースウェイトを抑えるためにも、
一人ずつシェルタータイプのテントを揃えて泊まろう、
と思ったのですが、
息子に相談すると、
2人用のテントがいい!
とのこと。
どうやら、一人で泊まることが怖いらしい。
となると、
2人用のテントということに・・・
しかも、
羽が生えた虫が大嫌いなのです。
タープやシェルターの「土間スタイル」となると、
虫が進入してくる可能性があるので、
虫の侵入を防ぐタイプのテントを選ばなくては。
そして、もう一つの問題は、
私の大きなイビキに耐えられるのだろうか?
ということ。
毎日、大イビキの私の隣で寝て訓練されているので、
心配は無用か?(笑)
私のアウトドア好きに影響されて、キャンプは大好きなのですが。。。
そんなわけで、ライトウェイトのタープ、シェルター類のテントは、諦めて、
2人用のテントを選ぶことに。
まてよっ!
2人用ということは、
テントを担ぐのは私だけでベースウェイトが重くなり、
息子はテントの分が軽くなりベースウェイトが軽くなるっていうことか。。。
むむむ!!
そこは、父の寛大な心でなんとやらです。
自立する心を養うためにも、
いつかは一人用テントを担いで行ってもらいたいものです。
ULハイキングの第一人者、
Hiker's Depotの土屋 智哉さんのアドバイスによると・・・
☆
ベースウェイト4~5kgのウルトラライトスタイルは「自身の能力」「装備の機能」「フィールドの状況」この3つのバランスの中で決まるものです。
自分の能力に不安があれば装備でカバーし、フォールドの状況がゆるせば更なる軽量化も可能になります。
☆
参考
Hiker's Depot
そっか~!
「自身の能力」かぁ~。
自分の能力なんて、キャンプやハイキング程度で、たいしたことがないので、
「装備の機能」に頼ってしまうところが大いにありますね。
「フィールドの状況」といえば、日本は雨や風が多いと思います。
昨年のキャンプでは、雨に降られて、風の轟音で夜中に目が覚めて、
テントを固定しているロープをシッカリ張り直したことがあります。
林の中を駆け抜ける風の音は、とてもすごかった。
雨もすごかった。
だから、雨にも対応できるテントがいい。
息子の意見、自分の経験も含めて、
テントを選ぶ基準を決めました。
1.2人用である
2.雨対策のための前室がある(フライ付き)
3.3シーズンに対応している
4.出来る限り軽量なもの
こんな感じで、
ライトウェイトなテントを選んでいきます。
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