候補となる、軽量なスリーピングマットを探してみましたが、
イマイチ分かりづらいので、比較するためにも、表にしてみました。
快適性を重視し、
モンベルのU.L.コンフォートシステムパッド 150以外は、足までの全身をカバーするレギュラーサイズを選んでいます。
マットの種類
サイズ
重量
収納サイズ
サーマレスト リッジレスト レギュラー
51×183×1.5cm
400g
51x20cm
サーマレスト Zライト レギュラー
51×183×2.0cm
390g
51x13x14cm
サーマレスト ネオエアー レギュラー
51×183×6.3cm
410g
23×10cm
サーマレスト プロライト レギュラー
51×183×2.5cm
480g
28×10cm
U.L.コンフォートシステムパッド 150
50×150×2.5cm
540g
25×11cm
クローズトセルタイプ・自立膨張式タイプに、こだわらず
気になったスリーピングマットを選んでみましたが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
クローズドセルタイプのデメリットといっていいのか、
やはり、
収納サイズがコンパクトになりません。
収納した状態は、リッジレストは、ロール状ですし、Zライトは長方形です。
このタイプのメリットとしては、重量が軽いことです。
リッジレストは、雑誌でも紹介されている、背面パッド、フレーム無しのバックパックに丸めて入れる使い方がベストなようです。
Zライトも、バックパックに丸めて入れるのはどうなのでしょうか?
そのような使い方が、紹介されていません。
⇒
THERMAREST(サーマレスト) リッジレスト(レギュラー)
⇒
THERMAREST(サーマレスト) Zライト
自立膨張式タイプ・エアマットのデメリットは、
なんといっても、パンクです。
注意書きにも、あるようですが、テント内で使うか、グラウンドシートを下に敷く使い方を推奨しています。
エアマットは、空気を入れる作業が必要です。
これを良しとするか、面倒だと思うか、分かれるところです。
自立膨張式タイプは、バルブを開くとフォームが復元する力で空気を吸い込み、膨張します。
歩いて疲れていても、自分で膨張してくれるので、楽で便利だと思います。
自立膨張式タイプ・エアマットのメリットは、収納サイズです。
丸めると、非常にコンパクトになります。
店頭で確認したところ、その大きさは、驚くほど小さくなります。
⇒
Thermarest(サーマレスト) ネオエアー
⇒
Thermarest(サーマレスト) プロライト
⇒
モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステムパッド
結論として、
リッジッレストやZライトといったクローズドセルマットは、軽量なのは魅力なのですが、
どうしても、かさばる点で踏み切れません。
そうすると、自立膨張式タイプか、エアマットです。
エアマットのネオエアーは、重量と収納サイズがこの中で、最も優れているのですが、
値段が高いので諦めました。
息子と二人分を揃えなければいけないので、お財布に厳しいです。(笑)
また、空気を入れる作業も、ちょっと面倒かな~と思うので、却下します。
残るは、プロライトと、モンベルのU.L.コンフォートシステムパッド 150です。
U.L.コンフォートシステムパッド 150は、値段が安いこと、収納サイズも文句なしです。
しかし、
150cmというサイズにかかわらず、重量の面でプロライトより60g重いというのが気になります。
ここで、
自分が決めたスリーピングマットを選ぶ基準を、もう一度思い出すと。。。
1.コンパクトである
2.軽量である
3.多くの人に愛用されている=ロングセラーだから安心感につながる
一番最後の候補として残ったプロライトは、上記の基準をて満たしているので合格点です。
プロライトが作られてから、40年という期間が経ち、多くの人に愛用されている点もいいですね。
価格も、ネオエアーより安いです。
ということで、
スリーピングマットは、サーマレストのプロライトに決めました!
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