上高地ハイキングを実践 ~1日目~
上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました
宿泊地は、
小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、1日目です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
1日目 天候:晴れのち時々雨
沢渡 → 上高地バスターミナル → 小梨平キャンプ場
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沢渡駐車場に車を止め、タクシーのおじさんのススメで、
ご夫婦らしきお二人と、相乗りで上高地へ。
割り勘なので、バスよりも安くなりました。
一緒になったお二人に、「ありがとう!」と、
お礼を述べて、分かれました。
上高地バスターミナルに着くと、
荷物を降ろし、トレッキングポールの調整です。
それにしても、いい天気。
前日までは、梅雨の雨ばかりだったので、
「ツイテルッ!」って、心の中でこっそりほくそ笑んでいました。
河童橋までの道中、
パチリと記念撮影。
あと、もう少しで、河童橋。
これが、あの有名な
河童橋ッ。
数年前に、
単なる観光客として訪れたことはありますが、
ザックを担いだハイカーとして来るなんて、夢にも思いませんでした。
さらに進む途中、小さな清水橋があります。
この橋の下を流れる清流は、上高地で飲むことができる、唯一の名水だ
、
と、タクシーの運転手さんに教えていただきました。
実際に、川に下りて飲んでみたのですが、
本当にうまい!
水道水とは、ワケが違います。
もう少し歩くと、上高地ビジターセンターが右手に見えます。
入場料無料なんですって。
その正面には、小梨平キャンプ場の看板が。
この看板を見て、さらに進みます。
管理等に到着。
キャンプの受付をします。
持ち込みテントの場合、予約なしでOKみたいです。
穂高連峰を真正面に見渡せる、絶景ポイントのテントサイトは、
すでに一杯でした。
時間が遅かったぁ~、と反省。
気を取り直して、
木陰のテントサイトに決めました。
背負ってきた荷物を降ろします。
テントと、タープを設営完了。
MSRのハバハバHPのテントは、
わずか5分ぐらいで、設営完了。
スノーピークのペンタも、
5分ぐらいで設営できました。
タープの下に敷いているのは、
DuPont(デュポン社)のTyvek(タイベック)です。
設営もできたし、それでは、昼食といきますか?
道具を広げて。。。
と、息子と準備に取り掛かろうとしたとき、
突然、大粒の雨が。。。
大慌てで、タープの下に逃げ込みました。
この雨、ものすごい勢いで、
あっという間に、水溜りがあちこちにできてしました。
しかし、
タイベックを敷いていたおかげで、
助かりました。
水が浸水することなく、昼食時も、荷物も濡れることがありませんでした。
タイベックは、水が染み込むことが無く、
水の上でタプタプしている感じです。
タイベック持ってきてよかったぁ~!
その後、レインウェアに着替えて、
持ってきた
モンベルのハンディスコップで、
水の流れ道をつくり、排水を促しました。
スコップも持ってきてよかったぁ~!
モンベルのハンディスコップ
これだから、
山の天気は侮れません!
雨が止まないので、
上高地ビジターセンターへ言ってみることに。
お土産や、上高地の映像、歴史などがありますが、
一番スゴかったのは、迫力ある山の写真です。
見るものを魅了する写真、と言えばいいのでしょうか?
その写真を撮った背景が浮かんできて、
あれこれ、想像を張り巡らせてしまいました。
センターの中を見学しているうちに、
雨も止んできました。
テントサイトに戻ると、晴れ間が見えてきました。
おぉ~!いい天気!
よ~し、川に行ってコーヒーを飲もう!
勢いよく、川へ繰り出し、
穂高連峰を見ながら、
ポーレックスのコーヒーミルで、豆を挽きます。
ポーレックスのコーヒーミル
絶景を見ながら、豆を挽き、淹れたてのコーヒーを味わう。
実は、
こういう、まったりした時間が好きなんです。
モンベルのO.D.コンパクトドリッパーは、紙のフィルターと違って、
繰り返し使えるから、経済的で便利です。
荷物の軽量化にもなるし。。。
モンベルのO.D.コンパクトドリッパー
その後、
絶景を見ながら、ビールを飲み夕食を頂ました。
日頃の疲れのためか、
本日は、早めにグッスリと眠ってしまいました。
明日は、明神池だ!
上高地ハイキング ~2日目~ 前編
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