ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2011年05月18日

山と渓谷 6月号「らくらく装備軽量化計画!」

山と渓谷 6月号
ウルトラライト登山体計画

体もウルトラライトに!




本屋さんで、6月号を手にとって、

「体もウルトラライトに!」かぁ~

なんて思って、パラパラとめくって眺めていたら・・・


気になる記事を発見!



気になって、買ってしまいました(笑)


体もウルトラライトにすればいいのか、なんて
思っていたら、

72ページに、その記事を発見してしまいました。




その記事は、

らくらく装備軽量化計画!という特集記事で、

山より道具というブログを書いていらっしゃる、

ウルトラライト・ハイカーの寺澤英明さんが登場しています。


寺澤さんの、夏の北アルプスで
2泊3日のテント泊縦走を想定した装備ということで、
細かに紹介されていました。

その装備の重量は、なんと!

3871g

すごい!



そして、この特集の中にある、ウルトラライト装備、
一番重いと思われる


テントに注目です。


このテントについて調べてみたら、英国製のテントで、

名前は、
Terra Nova Laser Ultra 1 (テラノバ・レーサーウルトラワン)



重量は、ミニマムで495gマックス550gということです。



この重量でも、ダブルウォールを実現しているというすごさ。

おそらく、世界最軽量のテントです。


このテントの軽量化の秘密は、
キューベンファイバー生地で、インナーフライが透けて見えるくらい極薄のフライシート。


見た目は、和紙がスケスケになっているような感じ(笑)


このフライシートは、強度もあり、防水もありますが、透湿性がないようです。

このテントが手に入るところは、今のところ海外のサイトしか見当たりません。



そして、さらに調べてみたら、


ギネス認定の世界最軽量・ダブルウォールテント

Terra Nova Laser PHOTON ELITE(テラノバ・レーサー・フォトン・エリート)

という1人用ダブルウォールテントが発売されていました。




こちらも、1kgを切る総重量764g
軽い!

3シーズンに対応しています。


そういえば、
上高地ハイキングのときに、
自分達の前の外人さんが張っていたテントは、

これでした(笑)

今頃、思い出すなっ!

と自分に突っ込み(笑)



このテントは、こちらで手に入ります。


ギネス認定の世界最軽量・ダブルウォールテント【送料無料!】TERRA NOVA / LASER PHOTON ELITE


と、話はそれていきましたが、

この特集で寺澤さんが、おしゃっていた

「100g減らすのに約100ドルの費用がかかりました」
というのが印象的です。



ウルトラライトの先輩の装備と、自分の装備を比較してみれば、
軽量化のヒントにつながると思います。



山と渓谷 2011年 06月号 [雑誌]





【人気ブログランキング 】

ULハイキング・スタイルは  いまどこ?

人気ブログランキングへ

⇒ 人気ブログランキングへ

  


2011年04月16日

雑誌PEAKS5月号「ウルトラライト特集」に注目!

PEAKS 5月号
特集◎
ウルトラライト・トレッキング
20年の進化と本質、そして実践学

軽さは、正義だ!!


PEAKS (ピークス) 2011年 05月号


おぉ~~!

雑誌PEAKSの5月号は、
ウルトラライトの特集が掲載されていたので、
ソッコー買いしちゃいました。(笑)





伊豆山稜線歩道で行われたウルトラライトミーティング
~ULトレッカーの歩・衣・食・住のスタイル~では、

日本のULを代表する3人の先輩として、

ULトレッカー第2世代の代表は、細田 隆さん
ULトレッカー第3世代の代表は、イージーハイカーブログのBeyondさんこと、吉富由純さん
ULトレッカー第4世代の代表は、ハイカーズデポのスタッフさん、長谷川 晋さん

が、登場しています。


どのバックパックをみても、

本当にこの中に、
衣・食・住が入ってんの?

と思わせるコンパクトさ。


衣のコーナーでは、
暑さ寒さに対応するレイヤリングの方策は、
自分の目的にあった合理的な考え方が参考になります。


食のコーナーでは、
長谷川さんの燃焼システムが、自分のシステムに近いと思いました。
でも、みなさん、完全なオリジナルで経験から道具を決めていったんだと思います。


住のコーナーでは、
細田さんの、大胆なシェルターシステムで、
かなりの軽量化になると思いました。



でも、

自分の技量と要相談です(笑)



道具好きの私、としましては、

この記事も、スゴ~く食い入ってみてしまいました(笑)


ここから始めるULギアカタログ




中には、すでに持っているものも掲載されていて、

自分の買い物に間違いはなかったと、

自己満足のセカイに浸って、おります(笑)




例えば、ゴーライトのジャム
軽さも、丈夫さも、実際に使ってみると満足のいくものでした。


そして、ぜったいオススメなのが、ハイドレーションシステム。
プラティパスのホーサーは、バックパックを下ろさずに、歩きながらこまめな水分補給ができるということが、

こんなに便利だったのか! 、と

息子と非常に関心したのでした。



ペツルのイーライトは、こちらの記事でも書きましたが、
小さくて嵩張らないし、超軽量なヘッドライトです。
エマージェンシーライトという名のごとく、防水されていて、低温化でも動作が確保できる優秀なライトです。
明るさも十分で、不満がありません。


MSRのパックタオルナノは、小さく畳める割に、吸水性もいいし、
引っ掛けることのできるストラップも、乾かすのにとても便利。



チタンでできたエバニュー アルコールストーブスタンドDXセットは、内部に目盛りが刻んであり、
アルコールをどのぐらい注げばいいのか、が分かり使いやすかったです。
五徳と風防を兼ねたスタンドも、よっぽどの強風でない限り安心して使えました。



寝袋のモンベル(montbell) U.L.スパイラルダウンハガー#3は、こちらの記事にも書きましたが、
軽量・コンパクト、それでいて暖かいので、グッスリと安眠できました。
広げたときは、ぺっちゃんこなんですが、空気を含んでくるとフワッフワになります。



小型LEDライトのブラックダイヤモンド オービットは、無段階に明るさを調節できる機能があり、
照度を最低に落とせば、電池を長持ちさせることができて、荷物の軽量化につながりました。
詳しいことは、こちらの記事で書いてます。




以上が、自分がそろえたギアと、
ULギアカタログに紹介されていたものと同じでした。




このほかにも、
ULの本場アメリカのことや、軽量化の極意などが紹介されていて、

読み応えはタップリあります
(笑)


ここでは、紹介しきれません。




PEAKS (ピークス) 2011年 05月号






【人気ブログランキング 】

ULハイキング・スタイルは  いまどこ?

人気ブログランキングへ

⇒ 人気ブログランキングへ
  


2011年03月08日

ULH解説書 ウルトラライトハイキング(土屋智哉 著)

ULH解説書 ウルトラライトハイキング(土屋智哉 著)

ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]

ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]




ウルトラライトハイキングの第一人者、土屋智哉さんが書いた、日本初のULH解説書。

買っちゃいました!



コリン・フレッチャーの「遊歩大全」を思わせるような、イラストが書かれた解説書です。






ジョン・ミューア・トレイルスルーハイクを実践してきた土屋さんの知恵や工夫が、分かりやすく丁寧に解説されています。


この本から教えてもらえることは、

実際の現場の経験が生かされていますから、
とても、楽しく読んでしまいました。


アウトドアの知識は、

知らなかった!よりは、 
知っておいて置いたほうがいい!

ことがたくさんあります。


身近なところから、試してみたいことが、いっぱい書かれています。


Hike light,Go simple.

ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]

ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]





【人気ブログランキング 】

ULハイキング・スタイルは  いまどこ?

人気ブログランキングへ

⇒ 人気ブログランキングへ