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Posted by naturum at

2010年04月19日

ziploc(ジップロック)&ポットコジーで時間短縮できる?


「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」を前回の記事
「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」をを製作のとおり、

自分で作ってみて


本当にアルファ米の出来上がりの時間が短縮できるのか?

実験してみました。






アルファ米といえば、尾西食品が有名。

スプーン付きで、
出来上がりの量は、市販のおにぎり(約100g)2.5個分ぐらいのご飯です。

ご飯茶碗、ちょっと大盛りの一膳分、260gの出来上がり量!



育ち盛りの息子には、2膳分ないと足りないかも?(笑)

2膳分って売っていたかな?

昔はあったような気がしたけど。。。



疑問に思って、ついでに調べてみました。



尾西食品って、楽天支店があった。

自宅近くで手に入らない場合は、ここで買えばいいんだ。。。


尾西食品 アルファ米本舗




アルファ米の「アルファ」って、お米に含まれる「でんぷんの状態」を示しているそうです。

アルファ米とは、お米を一度炊飯したものを、また、乾燥させたもの。

それをアルファ化といい、
このアルファ米にお湯や水を加えると、柔らかくおいしいご飯になります。

尾西のアルファ米は、お湯で15分、水で60分待てば出来上がります。


アルファ米は、南極越冬隊の南極観測や、
世界7大陸最高峰の最年少記録を持つアルピニスト、
野口健氏の食事にも使用されたようですよ。





さらに、こんなの発見!


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野口健による、アルファ米の美味しい食べ方

1.「アルファ米1食タイプ」と「氷」、「マーボー丼の調味料」を準備
2. 「アルファ米1食タイプ」の中に「マーボー丼の調味料」を入れてよく混ぜる
3. よく混ぜ終えたら、そこに「氷」を入れる
4. 水がもれないようにしっかりと口を閉じて、寝袋の中に入れて一晩
5. 翌朝、目が覚めた時には、美味しい朝ごはんの出来上がり!

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尾西食品・アルファ米の活躍 より



おっと、話が逸れてしまった!

調べ始めると、つい、横道に逸れてしまうのが、自分の悪い癖。。。



それでは、本題へ。






袋の中身を「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」へ、空けます。






それで、次はお湯を注ぎます。
お湯は、200cc前後ぐらい。






ziploc(ジップロック)のフタをします。

直接手で触れても、外側はあったかい程度です。


そして、ここから時間を計測。







途中、フタを何度か開けて確認した結果、

約10分で、おいしいホカホカのご飯が出来上がった。


「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」は、

時間短縮にもなるし、
暖かいまま食べられるので、野外では役立つアイテムだと思います!




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Posted by natuler at 18:18Comments(0)食事道具選び

2010年04月15日

「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」を製作


材料は、前回の記事ziploc(ジップロック)&ポットコジーの材料を調達で揃えたので、

いよいよ、

「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」
自分で作ってみることに。。。



そうそう、
張り合わせるテープも、調達してきました。

本家Anti-Gravity Gear(アンチグラビティギア)の「イナーシャラップ」には、
アルミテープが貼ってあるように見える。

きっと、そうに違いない。



用意したのは、3種類のテープ。


まずは、ダクトテープ。

ULハイカーが、いざというときのために持っていく、あのテープです。

岩や枝に引っ掛けて、ザックに穴を開けてしまったときの補修だとか、
ポールが折れてしまって、これをグルグル巻きつけて補修するなど、
持って行けば、何かと役に立つあのテープです。





次は、アルミテープ。

アルミホイルより、厚みがあるテープ。
貼り付けた後、指で強く擦り付けると密着度が増して、
キレイに仕上がる利点があります。





次は、繊維が入ったアルミテープ。

布テープのアルミバージョンと言えば分かってもらえるでしょうか?

繊維が入っているので、伸縮など耐久性があるテープです。





実際に貼ってみて、テストしてみました。

まず、ダクトテープは、耐熱性が弱いので却下しました。

左側が繊維が入ったアルミテープ。
右側がアルミテープです。


右側のアルミテープは、一回つけた癖が元に戻りづらいので、却下。

繊維の入ったアルミテープは、繊維が入っているだけあって、頑丈そうです。


これに、決めました。




それでは、加工します。


ジップロックのつばまでの高さを測ってみると、約60mm。





60mm幅にカットします。
ジップロックに巻きつけて、長さもカットします。

丸いフタと、底部分もコンパスを当てて計測し、
それもカットします。






60mmにカットしたものに、アルミテープを貼り付けて、
底が絞られているので、つぼまる様に縦にいくつも切り込みを入れます。

底のパーツを乗せて、アルミテープで貼り付けます。






出来上がった様子です。

フタにも乗せます。






内側から見てみると、
本家に近づいた、という感じ。






フタの部分がすぐ外れてしまうので、アルミテープで貼り付けました。






一つできたので、息子の分も作ってみました。






これで、

本当にアルファ米の出来上がりの時間が短縮できるのか?


実験してみます。



続く。。。



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Posted by natuler at 22:25Comments(0)食事道具選び

2010年04月14日

ziploc(ジップロック)&ポットコジーの材料を調達


前回の記事、食事って、どうするの?

という疑問から、



「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」の組み合わせに、
行き着いたのですが、



その便利さは、


ziplocにアルファ米を投入して、お湯を注ぐ。

アルファ米の出来上がりが、本来20分かかるところを、12分に短縮できる。


できあがりは、アツアツだし、時間の短縮はできるし、
一石二鳥になるみたい。



ということなので、非常に興味を持ち、


ジップロックと、Anti-Gravity Gear(アンチグラビティギア)風のポットコジーを
自分で製作してみようと思いました。


材料は、全部、自宅近くのお店で調達できました。


ジップロックのスクリューロック、2個入って、そのお値段は、安売りで248円。

う~ん、安い!





気になる耐熱温度は、140℃。
これなら、耐熱性もバッチリ!





青いフタも、結構イカス!






容量は、473mlだけど、200mlの目盛りもついていて、結構いいではないか!

さすが、ジップロック!






ポットコジーの保温材となるものを、物色していたら、
車のサンシェードではなく、
ハンドルカバーがあったので、これに決定!

しかも、お値段が100円。

失敗しても、また買いに来ればいいかも?





息子の分のポットコジーも作らなくてはいけないので、
色違いのものも、手に入れました。





表の印刷が、カラフルでチャラい感じがするが、それは愛嬌で・・・





裏面は、あのAnti-Gravity Gear(アンチグラビティギア)の「イナーシャラップ」に、非常に似ています。





よ~く見てみると、断熱のエアキャップにアルミを蒸着したものらしい。

というか、「アルミ蒸着」って書いてありました。





裏面も、100円という値段の割りにシッカリしています。




この激安材料で、
「ziploc(ジップロック)&ポットコジー」を製作します。



はたして、うまくいくのだろうか?




続く。。。



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Posted by natuler at 15:41Comments(0)食事道具選び

2010年04月09日

食事って、どうするの?


バックパッキングの先輩たちは、

食事を作るところから、後片付けまで、
どんなふうに、しているんだろうか?


と、疑問を持ち調べてみました。


そうしたら、ありましたよ!

固形燃料で作る。無駄なしインスタントラーメン&飲み物

勉強になります。
ありがとうございます。



さらに調べてみました。

ウルトラライトバックパッキングでは、
アルコールストーブや固形燃料のエスビットストーブが多様されているようですね。


例えば、こんな感じ。


使っている道具は、

スノーピークのシングルマグ450mlで、
マグ用のチタン製のフタ。

火器は、エスビット・チタニウムストーブ。

そして、重要なのは、
ウルトラライトな燃焼器具に必要不可欠な「風防」。


チタンフォイルウインドスクリーンというもので、

「ウインドスクリーン」の機能と、
「ヒートリフレクター」としての機能が重要らしい。

ガソリンやガスカートリッジよりも火力が低い燃焼器具は、
「いかに熱効率を良くするか」がポイント、

だとか。



そして、食事の種類は、
フリーズドライ系を多様するらしい。

一回の食事で使用する水は、

アルファ米1食で180cc
インスタントスープ1杯で180cc
インスタントコーヒー1杯で180cc

トータルで、540ccの水が必要になるということです。

でも、
一度に全部沸かしても冷めてしまうので、

順番に、「アルファ米」→「スープ」→「コーヒー」

となる。

だから、一回に沸かすお湯の量は、200ccになる、

といことになるそうです。


でも、
食事をしたあとに鍋が汚れた後始末って、どうするんだろう?

と、思いました。


その解決策として、
ポットコジーなるものを、使用しているみたいです。

そこにアルファ米を投入して、沸騰したお湯を注ぐ。
アルファ米の出来上がりは、本来20分かかるところ、12分に短縮できるらしい。

できあがりは、アツアツだし、時間の短縮はできるし、
一石二鳥になるみたい。

ポットコジーは、非常に軽いし、食器としても使えるのでオススメみたいです。


ポットコジー?

調べてみました。



Anti-Gravity Gear / アンチグラビティギア というところで発売しているみたいです。

http://www.antigravitygear.com/


AntiGravityGear Pot Cozy


AntiGravityGear Pot Cozy


買おうかと思ったけど、アメリカのサイトだったから、ちょっと残念。


自作で作ろうか、悩んでいたが、もっと探してみることに。




調べたら、ありました!



Ziploc:保温カバー

これなら、自作できる!

スーパーとダイソーで手に入るものばかり。



antigravitygear「イナーシャラップ」

ODBOX ANNEX店に売っているみたいだけど、ネット販売はしていないようだ。


となると、自作。


やってみよう!




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Posted by natuler at 01:00Comments(0)食事道具選び