2010年07月14日
食事1回に、アルコール燃料はどれぐらい必要?
食事1回に、必要な燃料の量とは?
について確認してみました。

いざ、本番という前に、
アルコールストーブの扱いに慣れておきたいことや、
お湯を沸かすことについて
実践し、確認したかったのです。
(ODBOXさんの記事を参考にさせて頂きました。)
1回の食事で、お湯を何回沸かすのか?
・アルファ米を1食 [180cc]
・スープを1杯 [180cc]
・コーヒーを1杯 [180cc]
という感じで、お湯を3回沸かすことになります。
そこで、
約200ccのお湯を、
何ccのアルコールで沸かすことができるのか?
実験してみました。
エバニューのアルコールストーブは
30ccと60ccの目盛りが付いているので、
まずは、30ccのアルコール燃料で、
約200ccのお湯を沸かしてみることにします。

この日は、風が吹いている状態でした。
計測した結果、
約6分弱で、見事にお湯が沸きました。
ということは、
200ccを沸かすのには、アルコール燃料が、30cc必要だ
ということです。
1回の食事は、ご飯、スープ、コーヒーで、3回のお湯を沸かします。
アルコール燃料・30cc×3回 なので、
1回の食事に必要な燃料は、90ccです。
このパターンの食事を、1日、朝昼夜と、3回やることになります。
ちなみに、今回の計画は、2泊3日です。
1日目、 昼食、夕食
2日目、 朝食、昼食、夕食
3日目、 朝食
ということなので、合計で6回分。
1回の食事に必要なアルコール燃料・90cc× 6回
だから、
合計で、540ccが必要だとわかりました。
でも、心配だから、予備の燃料も考えます。
ヨシッ!
これで、準備万端だ!
と思ったら、
トランギアの燃料ボトルが300ccのしか、持っていない
ことに気がつきました(笑)
500ccも、2本、調達だぁ~!!

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Posted by natuler at 17:31│Comments(1)
│アルコール燃料計画
この記事へのコメント
初めまして、JSBです
お湯を沸かすときは、できるだけ風防を
併用すると合理的です。天ぷらガードを
流用してポットの中間高さぐらいにセットすると手軽で効果的です。下にも敷くと安定良くなり熱も反射して効果的!
蓋も、同じ材料から切り出すことを
お薦めします。垂れ下がりを多目にして
輪ゴムで留めれば中身も飛び出さない
小物入れとしても役立ちます
ツマミを長目にすると、沸き加減を
眼で分かる振動センサーになります(笑)
90℃位でも充分に熱湯です。
groove stove などの簡単なアルストから
自作を始めてみませんか?
dutro76 on youtube やまかわゆきお
お湯を沸かすときは、できるだけ風防を
併用すると合理的です。天ぷらガードを
流用してポットの中間高さぐらいにセットすると手軽で効果的です。下にも敷くと安定良くなり熱も反射して効果的!
蓋も、同じ材料から切り出すことを
お薦めします。垂れ下がりを多目にして
輪ゴムで留めれば中身も飛び出さない
小物入れとしても役立ちます
ツマミを長目にすると、沸き加減を
眼で分かる振動センサーになります(笑)
90℃位でも充分に熱湯です。
groove stove などの簡単なアルストから
自作を始めてみませんか?
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Posted by JSB at 2012年11月19日 22:29
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