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Posted by naturum at

2010年07月26日

上高地ハイキングを実践 ~3日目~ 

上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました

宿泊地は、小梨平キャンプ場です。


この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、

3日目です。



2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日

3日目 天候:晴天

    小梨平キャンプ場 → 撤収 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

3日目の朝


雲ひとつ無い、いい天気!

穂高連峰の上空に、飛行機雲が一筋。


今日も、
空の青さと、山の美しさが絵画のようにキレイです。







親子、二人で作る、上高地ハイキング、最後の食事。


あぁ~、
これで、上高地も最後なんだな。


なんか、寂しい。。。







食事のあと、歯を磨き、洗い物をして、
荷物をまとめました。


私の荷物、息子の荷物、
それぞれの荷物が、まとまっていくと、


改めて、

こんなに、持ってきたっけ?

と、二人で笑いながら荷造りしました。



さあ!

荷物もまとまったし、
家に、帰ろうか!

うん!


お世話になった、この森に感謝し、
キャンプ場を出発しました。





思えば。。。



息子のこの一言が、なければ、

今回の、上高地ハイキングは、実行されませんでした。





実践してみないと、わからないことが、あります。



それは、


レストランでは、味わえない、
絶景を見ながらの、おいしいコーヒーだったり、

川のせせらぎの音や、川を流れる風の音。

街では絶対見られない、満天の星空。

自然が作り出した、見事なまでの風景。



これらを、自分の肌で感じ、
心の癒しとして、一生、残っていく。




息子も、いつか、

今回のことを、思い出し、


楽しい旅だった と、思ってもらえれば、

サイコーです。



上高地ハイキング ~1日目~



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Posted by natuler at 22:36Comments(4)ULH 実践の記録

2010年07月22日

上高地ハイキングを実践 ~2日目~ 後編

上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました

宿泊地は、小梨平キャンプ場です。


この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、

2日目の後編です。



2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日

2日目 天候:晴れのち時々曇り
    小梨平キャンプ場 → 明神館 → 明神橋 → 明神池 → 小梨平キャンプ場 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

2日目の後編


明神橋の上で、
梓川の爽やかな風を、体、全体で感じながら、

自然の美しさに、
しばし、心がとらわれていました。







明神橋を渡り、左に少し歩くと、

穂高神社奥宮の境内入り口の鳥居が現れます。

以外にデカイ!






もう少し歩くと、大勢の人で賑わっている場所がありました。

嘉門次小屋です。

明治時代に、日本近代登山の父と言われるウェストン夫妻の
山岳ガイドとして活躍した、嘉門次さんがはじめた山小屋です。

ここの名物は、岩魚の塩焼きと、お蕎麦。






外の席も満席、中を覗いても満席でした。

この連休で、かなりの売り上げになるんだろなぁ~
と、余計な詮索をしてしまいました。(笑)

とりあえず、お腹が空いていないので、名物はパス。



小屋の入り口に、おみやげが少し置いてありました。


気になったのは、嘉門次さんの手ぬぐい。


ここでしか、売っていないんだろうか?

買おうか、どうしようか?


カミさんに、

「手ぬぐいばかり買って、どうするの!」

って、怒られたらやだし。


やっぱ、止めとこー。



気になった手ぬぐいで、

買おうか、買うまいか?

心の中で、そんな葛藤がありました。(笑)






鄙びた小屋の感じが、いい味を出しています。






さて、次は、明神池です。

左に、社務所、右に休憩所があります。

明神池の拝観には、拝観料が必要です。







明神池は、一の池と二の池に分かれています。

まずは、一の池






おぉ~!、これが、あの明神池かぁ~!
ちょっと、感動。


池の水は澄んでいて、波もなく、景色が鏡のように映りこんでいます。

嘉門次さんも、この池の魅力を感じて、ここに山小屋を作ったのでしょうか?






次は、二の池

こちらは、池の中に大きな岩や木が生えていて、
違った雰囲気を楽しめます。






明神岳が、真正面に見えます。

神様が降りた地、というほどあって、美しいです。





ここの池で、ちょっとしたハプニングがありました。

一の池と二の池の真ん中に、すれ違うには、狭い桟橋があります。

桟橋の先端に立ち、景色を堪能したあと、
クルッと向きを変えて、戻ろうとしたときのこと。。。



最新の、山ガールファッションに身を包んだ女性と、
すれ違うことになりました。


お互いにザックを背負っているので、
少し体を、桟橋の外へ、よける感じになります。


私が、すれ違おうと、一歩踏み出したら、

女性が、


キャッ!

えっ!



キャーーーッ!!

ええっ!!!!!


落ちそうになった女性の腕を、慌ててガッチリと掴み、
引き寄せました。


だ、大丈夫ですか?

は、はい、大丈夫です・・・




あー、ビックリしたー。

まさか、落ちそうになるなんて。。。


荷物で、バランスを崩したのかな?



皆さんも、一の池と、二の池にある細い桟橋。

気をつけたほうが、いいですよ!




明神池を拝観したあと、お参りをしました。

家族の健康のこと、親戚一同が何事もなく、幸せに過ごせること、
など、

い~~~っぱい、お願いしてきました。(笑)






そして、先程の明神橋までもどり、
小梨平キャンプ場へ、帰ります。





今日の夕食は、穂高連峰を見ながら頂くことにしました。

一通り、準備したあと、
息子は、コーラ、私はビールで、

かんぱ~い!!

プハーッ、うめー


お互いに、

今日は、よく歩いたねっ!

て、思い出し笑いしてしまいました。


嫌いなヘビに出くわすし、
2回も、ガイドに間違えられるし、
女の子は、池に落ちそうになるし、

いろいろあったね。(笑)



さすがに、上高地に来て5回目の食事となると、

息子も、アルコールバーナーの扱い方や、
準備も手際よく、こなしています。





暮れ行く、山を眺めながら、


今日は、夕日で山が赤く染まるかな?

晴れているし、大丈夫じゃない?


見れるといいね。




今日は、夕食のあと、お前に見せたいものがある。


それは、

夜の星。


夜の星は、本当にキレイで、すごいんだよ。



そんな会話をしながら、流れ星を見たのでした。

(息子は見れなくて、ものすごく残念がっていました(笑))





明日は、最終日!




上高地ハイキング ~3日目~



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Posted by natuler at 23:51Comments(0)ULH 実践の記録

2010年07月21日

上高地ハイキングを実践 ~2日目~ 前編

上高地へ 2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました

宿泊地は、小梨平キャンプ場です。


この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、

2日目の前編です。



2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日

2日目 天候:晴れのち時々曇り
    小梨平キャンプ場 → 明神館 → 明神橋  

―――――――――――――――――――――――――――――――――

2日目の朝、

今日も天気は上場。

昨日の雨が、嘘のように晴れ渡っています。


清々しい気分の中、
朝食の準備に取り掛かります。





1日目の昼食、夕食と続いて、3回目の食事。

メニューはあらかじめ、決めてあるので、
迷うことは、ありません。


事前に、

水200ccに対して、アルコール30ccが目安

ということが分かっているので、
二人で確認しながら、調理を楽しみます。





今朝のメニューは尾西の「五目ご飯」。

お手製の、ジップロック&ポットコジーが役に立っています。





朝食が済み、後片付けが終わったら、

今日は、明神池方面へ、ハイキングです。


透き通った水の流れる、小さい橋を渡ります。





明神館までは、梓川の清流沿いに、3kmの森林浴です。



緩やかな上りと、下りが続いた、上高地らしい、気持ちのいい道。

あぁ~、やっぱ上高地っていいなぁ~






と、思っていたら、
道の真ん中に、茶色いクネクネしたものが。。。

ギャッ、へッ、ヘビ!!

ヘビは、チョー苦手!

絶対無理!

繁みの中に入っていくのを待って、
小走りに通り過ぎます。(笑)




もう少し歩くと、
梓川の、青さがまぶしい風景に出会いました。

きれいなだぁ~。(しみじみ)





大勢の人と、すれ違うのですが、

突然、見知らぬ男性に声を掛けられました。



「あのぅ~、木に縛ってある、赤いテープって、なんですか?」

?????



質問の意味が分からずに、困っていると。


「ガイドの方じゃ、ないんですか?」

「ち、違います・・・」



「失礼しました。」

「い、いえ。」



なんで、オレがガイドに間違われるのかなぁ~。

まっ、いいっか!



また、少し歩くと、

今度は、違う男性の方が、

「この先は、どのぐらいあるんだい?」
「何キロぐらい?」
「見所は?」


「あの、ガイドじゃないんですけど・・・」



こんな風に、2回もガイドに間違われてしまいました。(笑)



なんで?

と、疑問を抱きつつ、歩くと、


明神館に、到着!





大勢の方で、賑わっています。

中も、大勢のお客さんでごった返しています。


カミサンにおみやげ、おみやげ、と思いつつ、
目に付いたのが、明神館の「日本てぬぐい」。

インパクトのあるデザインでした。



アイスも買って、木陰のテーブルで、一休み。


旅の記録を、ノートに残します。

次回の参考にするための、データでもあります。







アイスも、食べたけど、お腹が空いたので、
そろそろ、ランチタイム。


目の前に梓川、明神岳を眺めながらの昼食です。







メニューは、岳食の「カレーうどん」。

インスタントっぽくなく、以外に旨いので、
次回もメニューに入れたい逸品です。






昼食を済まし、いよいよ明神池へ。


穂高神社奥宮、参道の入り口です。

これを行けば、明神橋まで、すぐです。









明神橋と明神岳。






見事なつり橋。


いつまでも、眺めていたい。。。

時間を忘れるって、こういうことをいうのでしょうか?




つぎは、明神池へ



上高地ハイキング ~2日目~ 後編



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Posted by natuler at 23:29Comments(0)ULH 実践の記録

2010年07月19日

上高地ハイキングを実践 ~1日目~

上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました

宿泊地は、小梨平キャンプ場です。


この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、1日目です。


2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日

1日目 天候:晴れのち時々雨
    沢渡 → 上高地バスターミナル → 小梨平キャンプ場  

―――――――――――――――――――――――――――――――――

沢渡駐車場に車を止め、タクシーのおじさんのススメで、
ご夫婦らしきお二人と、相乗りで上高地へ。

割り勘なので、バスよりも安くなりました。

一緒になったお二人に、「ありがとう!」と、
お礼を述べて、分かれました。



上高地バスターミナルに着くと、
荷物を降ろし、トレッキングポールの調整です。





それにしても、いい天気。

前日までは、梅雨の雨ばかりだったので、
「ツイテルッ!」って、心の中でこっそりほくそ笑んでいました。


河童橋までの道中、
パチリと記念撮影。

あと、もう少しで、河童橋。






これが、あの有名な河童橋ッ




数年前に、
単なる観光客として訪れたことはありますが、
ザックを担いだハイカーとして来るなんて、夢にも思いませんでした。


さらに進む途中、小さな清水橋があります。

この橋の下を流れる清流は、上高地で飲むことができる、唯一の名水だ

と、タクシーの運転手さんに教えていただきました。



実際に、川に下りて飲んでみたのですが、

本当にうまい!

水道水とは、ワケが違います。



もう少し歩くと、上高地ビジターセンターが右手に見えます。
入場料無料なんですって。





その正面には、小梨平キャンプ場の看板が。
この看板を見て、さらに進みます。





管理等に到着。

キャンプの受付をします。

持ち込みテントの場合、予約なしでOKみたいです。






穂高連峰を真正面に見渡せる、絶景ポイントのテントサイトは、

すでに一杯でした。


時間が遅かったぁ~、と反省。

気を取り直して、
木陰のテントサイトに決めました。



背負ってきた荷物を降ろします。





テントと、タープを設営完了。

MSRのハバハバHPのテントは、
わずか5分ぐらいで、設営完了。





スノーピークのペンタも、
5分ぐらいで設営できました。

タープの下に敷いているのは、DuPont(デュポン社)のTyvek(タイベック)です。






設営もできたし、それでは、昼食といきますか?

道具を広げて。。。






と、息子と準備に取り掛かろうとしたとき、

突然、大粒の雨が。。。


大慌てで、タープの下に逃げ込みました。

この雨、ものすごい勢いで、
あっという間に、水溜りがあちこちにできてしました。







しかし、

タイベックを敷いていたおかげで、
助かりました。


水が浸水することなく、昼食時も、荷物も濡れることがありませんでした。

タイベックは、水が染み込むことが無く、
水の上でタプタプしている感じです。

タイベック持ってきてよかったぁ~!


その後、レインウェアに着替えて、

持ってきたモンベルのハンディスコップで、
水の流れ道をつくり、排水を促しました。

スコップも持ってきてよかったぁ~!


モンベルのハンディスコップ



これだから、山の天気は侮れません!



雨が止まないので、
上高地ビジターセンターへ言ってみることに。

お土産や、上高地の映像、歴史などがありますが、
一番スゴかったのは、迫力ある山の写真です。

見るものを魅了する写真、と言えばいいのでしょうか?

その写真を撮った背景が浮かんできて、
あれこれ、想像を張り巡らせてしまいました。



センターの中を見学しているうちに、
雨も止んできました。


テントサイトに戻ると、晴れ間が見えてきました。


おぉ~!いい天気!

よ~し、川に行ってコーヒーを飲もう!






勢いよく、川へ繰り出し、
穂高連峰を見ながら、ポーレックスのコーヒーミルで、豆を挽きます。


ポーレックスのコーヒーミル




絶景を見ながら、豆を挽き、淹れたてのコーヒーを味わう。


実は、
こういう、まったりした時間が好きなんです。




モンベルのO.D.コンパクトドリッパーは、紙のフィルターと違って、
繰り返し使えるから、経済的で便利です。


荷物の軽量化にもなるし。。。




モンベルのO.D.コンパクトドリッパー




その後、
絶景を見ながら、ビールを飲み夕食を頂ました。

日頃の疲れのためか、
本日は、早めにグッスリと眠ってしまいました。



明日は、明神池だ!



上高地ハイキング ~2日目~ 前編


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Posted by natuler at 22:39Comments(2)ULH 実践の記録

2010年07月13日

ウルトラライト・ハイキングを実践!?


ウルトラライト・ハイキングを実践
するときがやってきました。


目的地は、

マイカー規制のある、かの有名な景勝地。


上高地です。


上高地 公式サイト




息子と二人でザックを担いで、

テント泊で、2泊3日という計画です。


宿泊するところは、
小梨平キャンプ場の予定であります。

小梨平キャンプ場のページ




現在、急ピッチで
軽量ギアと、その他もろもろを揃えております。




果たして、うまく行くのか?


楽しみでもあり、不安なところも。。。



やってみなければ、わからないので、
考えられることを想定して、計画していきます。



7月17日から、3日間、上高地をウロウロするつもりです。



あとは、天気がよければ、いいなぁ~。






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Posted by natuler at 00:32Comments(2)ULH 実践の記録