2011年05月18日
山と渓谷 6月号「らくらく装備軽量化計画!」
山と渓谷 6月号
ウルトラライト登山体計画
体もウルトラライトに!

本屋さんで、6月号を手にとって、
「体もウルトラライトに!」かぁ~
なんて思って、パラパラとめくって眺めていたら・・・
気になる記事を発見!

気になって、買ってしまいました(笑)
体もウルトラライトにすればいいのか、なんて
思っていたら、
72ページに、その記事を発見してしまいました。

その記事は、
らくらく装備軽量化計画!という特集記事で、
山より道具というブログを書いていらっしゃる、
ウルトラライト・ハイカーの寺澤英明さんが登場しています。
寺澤さんの、夏の北アルプスで
2泊3日のテント泊縦走を想定した装備ということで、
細かに紹介されていました。
その装備の重量は、なんと!
3871g
すごい!
そして、この特集の中にある、ウルトラライト装備、
一番重いと思われる
テントに注目です。
このテントについて調べてみたら、英国製のテントで、
名前は、
Terra Nova Laser Ultra 1 (テラノバ・レーサーウルトラワン)

重量は、ミニマムで495gマックス550gということです。
この重量でも、ダブルウォールを実現しているというすごさ。
おそらく、世界最軽量のテントです。
このテントの軽量化の秘密は、
キューベンファイバー生地で、インナーフライが透けて見えるくらい極薄のフライシート。
見た目は、和紙がスケスケになっているような感じ(笑)
このフライシートは、強度もあり、防水もありますが、透湿性がないようです。
このテントが手に入るところは、今のところ海外のサイトしか見当たりません。
そして、さらに調べてみたら、
ギネス認定の世界最軽量・ダブルウォールテント
Terra Nova Laser PHOTON ELITE(テラノバ・レーサー・フォトン・エリート)
という1人用ダブルウォールテントが発売されていました。

こちらも、1kgを切る総重量764g
軽い!
3シーズンに対応しています。
そういえば、
上高地ハイキングのときに、
自分達の前の外人さんが張っていたテントは、
これでした(笑)
今頃、思い出すなっ!
と自分に突っ込み(笑)
このテントは、こちらで手に入ります。

ギネス認定の世界最軽量・ダブルウォールテント【送料無料!】TERRA NOVA / LASER PHOTON ELITE
と、話はそれていきましたが、
この特集で寺澤さんが、おしゃっていた
「100g減らすのに約100ドルの費用がかかりました」
というのが印象的です。
ウルトラライトの先輩の装備と、自分の装備を比較してみれば、
軽量化のヒントにつながると思います。


山と渓谷 2011年 06月号 [雑誌]
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ウルトラライト登山体計画
体もウルトラライトに!

本屋さんで、6月号を手にとって、
「体もウルトラライトに!」かぁ~
なんて思って、パラパラとめくって眺めていたら・・・
気になる記事を発見!

気になって、買ってしまいました(笑)
体もウルトラライトにすればいいのか、なんて
思っていたら、
72ページに、その記事を発見してしまいました。

その記事は、
らくらく装備軽量化計画!という特集記事で、
山より道具というブログを書いていらっしゃる、
ウルトラライト・ハイカーの寺澤英明さんが登場しています。
寺澤さんの、夏の北アルプスで
2泊3日のテント泊縦走を想定した装備ということで、
細かに紹介されていました。
その装備の重量は、なんと!
3871g
すごい!
そして、この特集の中にある、ウルトラライト装備、
一番重いと思われる
テントに注目です。
このテントについて調べてみたら、英国製のテントで、
名前は、
Terra Nova Laser Ultra 1 (テラノバ・レーサーウルトラワン)

重量は、ミニマムで495gマックス550gということです。
この重量でも、ダブルウォールを実現しているというすごさ。
おそらく、世界最軽量のテントです。
このテントの軽量化の秘密は、
キューベンファイバー生地で、インナーフライが透けて見えるくらい極薄のフライシート。
見た目は、和紙がスケスケになっているような感じ(笑)
このフライシートは、強度もあり、防水もありますが、透湿性がないようです。
このテントが手に入るところは、今のところ海外のサイトしか見当たりません。
そして、さらに調べてみたら、
ギネス認定の世界最軽量・ダブルウォールテント
Terra Nova Laser PHOTON ELITE(テラノバ・レーサー・フォトン・エリート)
という1人用ダブルウォールテントが発売されていました。

こちらも、1kgを切る総重量764g
軽い!
3シーズンに対応しています。
そういえば、
上高地ハイキングのときに、
自分達の前の外人さんが張っていたテントは、
これでした(笑)
今頃、思い出すなっ!
と自分に突っ込み(笑)
このテントは、こちらで手に入ります。

ギネス認定の世界最軽量・ダブルウォールテント【送料無料!】TERRA NOVA / LASER PHOTON ELITE
と、話はそれていきましたが、
この特集で寺澤さんが、おしゃっていた
「100g減らすのに約100ドルの費用がかかりました」
というのが印象的です。
ウルトラライトの先輩の装備と、自分の装備を比較してみれば、
軽量化のヒントにつながると思います。

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2011年04月16日
雑誌PEAKS5月号「ウルトラライト特集」に注目!
PEAKS 5月号
特集◎
ウルトラライト・トレッキング
20年の進化と本質、そして実践学
軽さは、正義だ!!


PEAKS (ピークス) 2011年 05月号
おぉ~~!
雑誌PEAKSの5月号は、
ウルトラライトの特集が掲載されていたので、
ソッコー買いしちゃいました。(笑)

伊豆山稜線歩道で行われたウルトラライトミーティング
~ULトレッカーの歩・衣・食・住のスタイル~では、
日本のULを代表する3人の先輩として、
ULトレッカー第2世代の代表は、細田 隆さん
ULトレッカー第3世代の代表は、イージーハイカーブログのBeyondさんこと、吉富由純さん
ULトレッカー第4世代の代表は、ハイカーズデポのスタッフさん、長谷川 晋さん
が、登場しています。
どのバックパックをみても、
本当にこの中に、
衣・食・住が入ってんの?
と思わせるコンパクトさ。
衣のコーナーでは、
暑さ寒さに対応するレイヤリングの方策は、
自分の目的にあった合理的な考え方が参考になります。
食のコーナーでは、
長谷川さんの燃焼システムが、自分のシステムに近いと思いました。
でも、みなさん、完全なオリジナルで経験から道具を決めていったんだと思います。
住のコーナーでは、
細田さんの、大胆なシェルターシステムで、
かなりの軽量化になると思いました。
でも、
自分の技量と要相談です(笑)
道具好きの私、としましては、
この記事も、スゴ~く食い入ってみてしまいました(笑)
ここから始めるULギアカタログ

中には、すでに持っているものも掲載されていて、
自分の買い物に間違いはなかったと、
自己満足のセカイに浸って、おります(笑)
例えば、ゴーライトのジャム。
軽さも、丈夫さも、実際に使ってみると満足のいくものでした。
そして、ぜったいオススメなのが、ハイドレーションシステム。
プラティパスのホーサーは、バックパックを下ろさずに、歩きながらこまめな水分補給ができるということが、
こんなに便利だったのか! 、と
息子と非常に関心したのでした。
ペツルのイーライトは、こちらの記事でも書きましたが、
小さくて嵩張らないし、超軽量なヘッドライトです。
エマージェンシーライトという名のごとく、防水されていて、低温化でも動作が確保できる優秀なライトです。
明るさも十分で、不満がありません。
MSRのパックタオルナノは、小さく畳める割に、吸水性もいいし、
引っ掛けることのできるストラップも、乾かすのにとても便利。
チタンでできたエバニュー アルコールストーブスタンドDXセットは、内部に目盛りが刻んであり、
アルコールをどのぐらい注げばいいのか、が分かり使いやすかったです。
五徳と風防を兼ねたスタンドも、よっぽどの強風でない限り安心して使えました。
寝袋のモンベル(montbell) U.L.スパイラルダウンハガー#3
は、こちらの記事にも書きましたが、
軽量・コンパクト、それでいて暖かいので、グッスリと安眠できました。
広げたときは、ぺっちゃんこなんですが、空気を含んでくるとフワッフワになります。
小型LEDライトのブラックダイヤモンド オービット
は、無段階に明るさを調節できる機能があり、
照度を最低に落とせば、電池を長持ちさせることができて、荷物の軽量化につながりました。
詳しいことは、こちらの記事で書いてます。
以上が、自分がそろえたギアと、
ULギアカタログに紹介されていたものと同じでした。
このほかにも、
ULの本場アメリカのことや、軽量化の極意などが紹介されていて、
読み応えはタップリあります(笑)
ここでは、紹介しきれません。


PEAKS (ピークス) 2011年 05月号
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ウルトラライト・トレッキング
20年の進化と本質、そして実践学
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おぉ~~!
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日本のULを代表する3人の先輩として、
ULトレッカー第2世代の代表は、細田 隆さん
ULトレッカー第3世代の代表は、イージーハイカーブログのBeyondさんこと、吉富由純さん
ULトレッカー第4世代の代表は、ハイカーズデポのスタッフさん、長谷川 晋さん
が、登場しています。
どのバックパックをみても、
本当にこの中に、
衣・食・住が入ってんの?
と思わせるコンパクトさ。
衣のコーナーでは、
暑さ寒さに対応するレイヤリングの方策は、
自分の目的にあった合理的な考え方が参考になります。
食のコーナーでは、
長谷川さんの燃焼システムが、自分のシステムに近いと思いました。
でも、みなさん、完全なオリジナルで経験から道具を決めていったんだと思います。
住のコーナーでは、
細田さんの、大胆なシェルターシステムで、
かなりの軽量化になると思いました。
でも、
自分の技量と要相談です(笑)
道具好きの私、としましては、
この記事も、スゴ~く食い入ってみてしまいました(笑)
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中には、すでに持っているものも掲載されていて、
自分の買い物に間違いはなかったと、
自己満足のセカイに浸って、おります(笑)
例えば、ゴーライトのジャム。
軽さも、丈夫さも、実際に使ってみると満足のいくものでした。
そして、ぜったいオススメなのが、ハイドレーションシステム。
プラティパスのホーサーは、バックパックを下ろさずに、歩きながらこまめな水分補給ができるということが、
こんなに便利だったのか! 、と
息子と非常に関心したのでした。
ペツルのイーライトは、こちらの記事でも書きましたが、
小さくて嵩張らないし、超軽量なヘッドライトです。
エマージェンシーライトという名のごとく、防水されていて、低温化でも動作が確保できる優秀なライトです。
明るさも十分で、不満がありません。
MSRのパックタオルナノは、小さく畳める割に、吸水性もいいし、
引っ掛けることのできるストラップも、乾かすのにとても便利。
チタンでできたエバニュー アルコールストーブスタンドDXセットは、内部に目盛りが刻んであり、
アルコールをどのぐらい注げばいいのか、が分かり使いやすかったです。
五徳と風防を兼ねたスタンドも、よっぽどの強風でない限り安心して使えました。
寝袋のモンベル(montbell) U.L.スパイラルダウンハガー#3
軽量・コンパクト、それでいて暖かいので、グッスリと安眠できました。
広げたときは、ぺっちゃんこなんですが、空気を含んでくるとフワッフワになります。
小型LEDライトのブラックダイヤモンド オービット
照度を最低に落とせば、電池を長持ちさせることができて、荷物の軽量化につながりました。
詳しいことは、こちらの記事で書いてます。
以上が、自分がそろえたギアと、
ULギアカタログに紹介されていたものと同じでした。
このほかにも、
ULの本場アメリカのことや、軽量化の極意などが紹介されていて、
読み応えはタップリあります(笑)
ここでは、紹介しきれません。

PEAKS (ピークス) 2011年 05月号
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2011年03月08日
ULH解説書 ウルトラライトハイキング(土屋智哉 著)
ULH解説書 ウルトラライトハイキング(土屋智哉 著)
![ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]](//img01.naturum.ne.jp/usr/ultralight/ultralight_book_04.jpg)

⇒ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]
ウルトラライトハイキングの第一人者、土屋智哉さんが書いた、日本初のULH解説書。
買っちゃいました!

コリン・フレッチャーの「遊歩大全」を思わせるような、イラストが書かれた解説書です。

ジョン・ミューア・トレイルスルーハイクを実践してきた土屋さんの知恵や工夫が、分かりやすく丁寧に解説されています。
この本から教えてもらえることは、
実際の現場の経験が生かされていますから、
とても、楽しく読んでしまいました。
アウトドアの知識は、
知らなかった!よりは、
知っておいて置いたほうがいい!
ことがたくさんあります。
身近なところから、試してみたいことが、いっぱい書かれています。
Hike light,Go simple.
![ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]](//img01.naturum.ne.jp/usr/ultralight/ultralight_book_04.jpg)

⇒ウルトラライトハイキング [単行本(ソフトカバー)]
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ウルトラライトハイキングの第一人者、土屋智哉さんが書いた、日本初のULH解説書。
買っちゃいました!

コリン・フレッチャーの「遊歩大全」を思わせるような、イラストが書かれた解説書です。

ジョン・ミューア・トレイルスルーハイクを実践してきた土屋さんの知恵や工夫が、分かりやすく丁寧に解説されています。
この本から教えてもらえることは、
実際の現場の経験が生かされていますから、
とても、楽しく読んでしまいました。
アウトドアの知識は、
知らなかった!よりは、
知っておいて置いたほうがいい!
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身近なところから、試してみたいことが、いっぱい書かれています。
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2011年01月06日
トレッキンググローブに最適なワークグローブ
私が、トレッキンググローブに求めている基準は、
こんな、感じ。
縫製が頑丈で、滑り止めが付いていて、熱したクッカーの取っ手も掴めて(熱で溶けない)、
転んで、手を突いたときの衝撃を和らげてくれる、手の平にクッションが付いている。
それでいて、消耗品だと割り切れば、値段が高くないもの。
中々、気に入ったトレッキンググローブが見つからないな~と思っていたら、見つけちゃいました。
それは、コレ
トレッキンググローブに最適なワークグローブ
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こんな、感じ。
縫製が頑丈で、滑り止めが付いていて、熱したクッカーの取っ手も掴めて(熱で溶けない)、
転んで、手を突いたときの衝撃を和らげてくれる、手の平にクッションが付いている。
それでいて、消耗品だと割り切れば、値段が高くないもの。
中々、気に入ったトレッキンググローブが見つからないな~と思っていたら、見つけちゃいました。
それは、コレ
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2010年12月23日
ウルトラライト・ハイキング・スタイルの PVが?
ウルトラライト・ハイキング・スタイルのプロモーションビデオ? ができました(笑)
音がでます
Ultralight Hiking Style
これをキッカケに、自然が好きな人が増えるといいな
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2010年07月26日
上高地ハイキングを実践 ~3日目~
上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、
3日目です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
3日目 天候:晴天
小梨平キャンプ場 → 撤収
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3日目の朝、
雲ひとつ無い、いい天気!
穂高連峰の上空に、飛行機雲が一筋。
今日も、
空の青さと、山の美しさが絵画のようにキレイです。

親子、二人で作る、上高地ハイキング、最後の食事。
あぁ~、
これで、上高地も最後なんだな。
なんか、寂しい。。。

食事のあと、歯を磨き、洗い物をして、
荷物をまとめました。
私の荷物、息子の荷物、
それぞれの荷物が、まとまっていくと、
改めて、
こんなに、持ってきたっけ?
と、二人で笑いながら荷造りしました。
さあ!
荷物もまとまったし、
家に、帰ろうか!
うん!
お世話になった、この森に感謝し、
キャンプ場を出発しました。

思えば。。。
息子のこの一言が、なければ、
今回の、上高地ハイキングは、実行されませんでした。

実践してみないと、わからないことが、あります。
それは、
レストランでは、味わえない、
絶景を見ながらの、おいしいコーヒーだったり、
川のせせらぎの音や、川を流れる風の音。
街では絶対見られない、満天の星空。
自然が作り出した、見事なまでの風景。
これらを、自分の肌で感じ、
心の癒しとして、一生、残っていく。
息子も、いつか、
今回のことを、思い出し、
楽しい旅だった と、思ってもらえれば、
サイコーです。
上高地ハイキング ~1日目~
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ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、
3日目です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
3日目 天候:晴天
小梨平キャンプ場 → 撤収
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3日目の朝、
雲ひとつ無い、いい天気!
穂高連峰の上空に、飛行機雲が一筋。
今日も、
空の青さと、山の美しさが絵画のようにキレイです。

親子、二人で作る、上高地ハイキング、最後の食事。
あぁ~、
これで、上高地も最後なんだな。
なんか、寂しい。。。

食事のあと、歯を磨き、洗い物をして、
荷物をまとめました。
私の荷物、息子の荷物、
それぞれの荷物が、まとまっていくと、
改めて、
こんなに、持ってきたっけ?
と、二人で笑いながら荷造りしました。
さあ!
荷物もまとまったし、
家に、帰ろうか!
うん!
お世話になった、この森に感謝し、
キャンプ場を出発しました。

思えば。。。
息子のこの一言が、なければ、
今回の、上高地ハイキングは、実行されませんでした。

実践してみないと、わからないことが、あります。
それは、
レストランでは、味わえない、
絶景を見ながらの、おいしいコーヒーだったり、
川のせせらぎの音や、川を流れる風の音。
街では絶対見られない、満天の星空。
自然が作り出した、見事なまでの風景。
これらを、自分の肌で感じ、
心の癒しとして、一生、残っていく。
息子も、いつか、
今回のことを、思い出し、
楽しい旅だった と、思ってもらえれば、
サイコーです。
上高地ハイキング ~1日目~
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2010年07月22日
上高地ハイキングを実践 ~2日目~ 後編
上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、
2日目の後編です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
2日目 天候:晴れのち時々曇り
小梨平キャンプ場 → 明神館 → 明神橋 → 明神池 → 小梨平キャンプ場
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2日目の後編、
明神橋の上で、
梓川の爽やかな風を、体、全体で感じながら、
自然の美しさに、
しばし、心がとらわれていました。

明神橋を渡り、左に少し歩くと、
穂高神社奥宮の境内入り口の鳥居が現れます。
以外にデカイ!

もう少し歩くと、大勢の人で賑わっている場所がありました。
嘉門次小屋です。
明治時代に、日本近代登山の父と言われるウェストン夫妻の
山岳ガイドとして活躍した、嘉門次さんがはじめた山小屋です。
ここの名物は、岩魚の塩焼きと、お蕎麦。

外の席も満席、中を覗いても満席でした。
この連休で、かなりの売り上げになるんだろなぁ~
と、余計な詮索をしてしまいました。(笑)
とりあえず、お腹が空いていないので、名物はパス。
小屋の入り口に、おみやげが少し置いてありました。
気になったのは、嘉門次さんの手ぬぐい。
ここでしか、売っていないんだろうか?
買おうか、どうしようか?
カミさんに、
「手ぬぐいばかり買って、どうするの!」
って、怒られたらやだし。
やっぱ、止めとこー。
気になった手ぬぐいで、
買おうか、買うまいか?
心の中で、そんな葛藤がありました。(笑)

鄙びた小屋の感じが、いい味を出しています。

さて、次は、明神池です。
左に、社務所、右に休憩所があります。
明神池の拝観には、拝観料が必要です。

明神池は、一の池と二の池に分かれています。
まずは、一の池。

おぉ~!、これが、あの明神池かぁ~!
ちょっと、感動。
池の水は澄んでいて、波もなく、景色が鏡のように映りこんでいます。
嘉門次さんも、この池の魅力を感じて、ここに山小屋を作ったのでしょうか?

次は、二の池。
こちらは、池の中に大きな岩や木が生えていて、
違った雰囲気を楽しめます。

明神岳が、真正面に見えます。
神様が降りた地、というほどあって、美しいです。

ここの池で、ちょっとしたハプニングがありました。
一の池と二の池の真ん中に、すれ違うには、狭い桟橋があります。
桟橋の先端に立ち、景色を堪能したあと、
クルッと向きを変えて、戻ろうとしたときのこと。。。
最新の、山ガールファッションに身を包んだ女性と、
すれ違うことになりました。
お互いにザックを背負っているので、
少し体を、桟橋の外へ、よける感じになります。
私が、すれ違おうと、一歩踏み出したら、
女性が、
キャッ!
えっ!
キャーーーッ!!
ええっ!!!!!
落ちそうになった女性の腕を、慌ててガッチリと掴み、
引き寄せました。
だ、大丈夫ですか?
は、はい、大丈夫です・・・
あー、ビックリしたー。
まさか、落ちそうになるなんて。。。
荷物で、バランスを崩したのかな?
皆さんも、一の池と、二の池にある細い桟橋。
気をつけたほうが、いいですよ!
明神池を拝観したあと、お参りをしました。
家族の健康のこと、親戚一同が何事もなく、幸せに過ごせること、
など、
い~~~っぱい、お願いしてきました。(笑)

そして、先程の明神橋までもどり、
小梨平キャンプ場へ、帰ります。

今日の夕食は、穂高連峰を見ながら頂くことにしました。
一通り、準備したあと、
息子は、コーラ、私はビールで、
かんぱ~い!!
プハーッ、うめー
お互いに、
今日は、よく歩いたねっ!
て、思い出し笑いしてしまいました。
嫌いなヘビに出くわすし、
2回も、ガイドに間違えられるし、
女の子は、池に落ちそうになるし、
いろいろあったね。(笑)
さすがに、上高地に来て5回目の食事となると、
息子も、アルコールバーナーの扱い方や、
準備も手際よく、こなしています。

暮れ行く、山を眺めながら、
今日は、夕日で山が赤く染まるかな?
晴れているし、大丈夫じゃない?
見れるといいね。
今日は、夕食のあと、お前に見せたいものがある。
それは、
夜の星。
夜の星は、本当にキレイで、すごいんだよ。
そんな会話をしながら、流れ星を見たのでした。
(息子は見れなくて、ものすごく残念がっていました(笑))

明日は、最終日!
上高地ハイキング ~3日目~
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ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、
2日目の後編です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
2日目 天候:晴れのち時々曇り
小梨平キャンプ場 → 明神館 → 明神橋 → 明神池 → 小梨平キャンプ場
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
2日目の後編、
明神橋の上で、
梓川の爽やかな風を、体、全体で感じながら、
自然の美しさに、
しばし、心がとらわれていました。

明神橋を渡り、左に少し歩くと、
穂高神社奥宮の境内入り口の鳥居が現れます。
以外にデカイ!

もう少し歩くと、大勢の人で賑わっている場所がありました。
嘉門次小屋です。
明治時代に、日本近代登山の父と言われるウェストン夫妻の
山岳ガイドとして活躍した、嘉門次さんがはじめた山小屋です。
ここの名物は、岩魚の塩焼きと、お蕎麦。

外の席も満席、中を覗いても満席でした。
この連休で、かなりの売り上げになるんだろなぁ~
と、余計な詮索をしてしまいました。(笑)
とりあえず、お腹が空いていないので、名物はパス。
小屋の入り口に、おみやげが少し置いてありました。
気になったのは、嘉門次さんの手ぬぐい。
ここでしか、売っていないんだろうか?
買おうか、どうしようか?
カミさんに、
「手ぬぐいばかり買って、どうするの!」
って、怒られたらやだし。
やっぱ、止めとこー。
気になった手ぬぐいで、
買おうか、買うまいか?
心の中で、そんな葛藤がありました。(笑)

鄙びた小屋の感じが、いい味を出しています。

さて、次は、明神池です。
左に、社務所、右に休憩所があります。
明神池の拝観には、拝観料が必要です。

明神池は、一の池と二の池に分かれています。
まずは、一の池。

おぉ~!、これが、あの明神池かぁ~!
ちょっと、感動。
池の水は澄んでいて、波もなく、景色が鏡のように映りこんでいます。
嘉門次さんも、この池の魅力を感じて、ここに山小屋を作ったのでしょうか?

次は、二の池。
こちらは、池の中に大きな岩や木が生えていて、
違った雰囲気を楽しめます。

明神岳が、真正面に見えます。
神様が降りた地、というほどあって、美しいです。

ここの池で、ちょっとしたハプニングがありました。
一の池と二の池の真ん中に、すれ違うには、狭い桟橋があります。
桟橋の先端に立ち、景色を堪能したあと、
クルッと向きを変えて、戻ろうとしたときのこと。。。
最新の、山ガールファッションに身を包んだ女性と、
すれ違うことになりました。
お互いにザックを背負っているので、
少し体を、桟橋の外へ、よける感じになります。
私が、すれ違おうと、一歩踏み出したら、
女性が、
キャッ!
えっ!
キャーーーッ!!
ええっ!!!!!
落ちそうになった女性の腕を、慌ててガッチリと掴み、
引き寄せました。
だ、大丈夫ですか?
は、はい、大丈夫です・・・
あー、ビックリしたー。
まさか、落ちそうになるなんて。。。
荷物で、バランスを崩したのかな?
皆さんも、一の池と、二の池にある細い桟橋。
気をつけたほうが、いいですよ!
明神池を拝観したあと、お参りをしました。
家族の健康のこと、親戚一同が何事もなく、幸せに過ごせること、
など、
い~~~っぱい、お願いしてきました。(笑)

そして、先程の明神橋までもどり、
小梨平キャンプ場へ、帰ります。

今日の夕食は、穂高連峰を見ながら頂くことにしました。
一通り、準備したあと、
息子は、コーラ、私はビールで、
かんぱ~い!!
プハーッ、うめー
お互いに、
今日は、よく歩いたねっ!
て、思い出し笑いしてしまいました。
嫌いなヘビに出くわすし、
2回も、ガイドに間違えられるし、
女の子は、池に落ちそうになるし、
いろいろあったね。(笑)
さすがに、上高地に来て5回目の食事となると、
息子も、アルコールバーナーの扱い方や、
準備も手際よく、こなしています。

暮れ行く、山を眺めながら、
今日は、夕日で山が赤く染まるかな?
晴れているし、大丈夫じゃない?
見れるといいね。
今日は、夕食のあと、お前に見せたいものがある。
それは、
夜の星。
夜の星は、本当にキレイで、すごいんだよ。
そんな会話をしながら、流れ星を見たのでした。
(息子は見れなくて、ものすごく残念がっていました(笑))

明日は、最終日!
上高地ハイキング ~3日目~
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2010年07月21日
上高地ハイキングを実践 ~2日目~ 前編
上高地へ 2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、
2日目の前編です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
2日目 天候:晴れのち時々曇り
小梨平キャンプ場 → 明神館 → 明神橋
―――――――――――――――――――――――――――――――――
2日目の朝、
今日も天気は上場。
昨日の雨が、嘘のように晴れ渡っています。
清々しい気分の中、
朝食の準備に取り掛かります。

1日目の昼食、夕食と続いて、3回目の食事。
メニューはあらかじめ、決めてあるので、
迷うことは、ありません。
事前に、
水200ccに対して、アルコール30ccが目安
ということが分かっているので、
二人で確認しながら、調理を楽しみます。

今朝のメニューは尾西の「五目ご飯」。
お手製の、ジップロック&ポットコジーが役に立っています。

朝食が済み、後片付けが終わったら、
今日は、明神池方面へ、ハイキングです。
透き通った水の流れる、小さい橋を渡ります。

明神館までは、梓川の清流沿いに、3kmの森林浴です。
緩やかな上りと、下りが続いた、上高地らしい、気持ちのいい道。
あぁ~、やっぱ上高地っていいなぁ~

と、思っていたら、
道の真ん中に、茶色いクネクネしたものが。。。
ギャッ、へッ、ヘビ!!
ヘビは、チョー苦手!
絶対無理!
繁みの中に入っていくのを待って、
小走りに通り過ぎます。(笑)
もう少し歩くと、
梓川の、青さがまぶしい風景に出会いました。
きれいなだぁ~。(しみじみ)

大勢の人と、すれ違うのですが、
突然、見知らぬ男性に声を掛けられました。
「あのぅ~、木に縛ってある、赤いテープって、なんですか?」
?????
質問の意味が分からずに、困っていると。
「ガイドの方じゃ、ないんですか?」
「ち、違います・・・」
「失礼しました。」
「い、いえ。」
なんで、オレがガイドに間違われるのかなぁ~。
まっ、いいっか!
また、少し歩くと、
今度は、違う男性の方が、
「この先は、どのぐらいあるんだい?」
「何キロぐらい?」
「見所は?」
「あの、ガイドじゃないんですけど・・・」
こんな風に、2回もガイドに間違われてしまいました。(笑)
なんで?
と、疑問を抱きつつ、歩くと、
明神館に、到着!

大勢の方で、賑わっています。
中も、大勢のお客さんでごった返しています。
カミサンにおみやげ、おみやげ、と思いつつ、
目に付いたのが、明神館の「日本てぬぐい」。
インパクトのあるデザインでした。
アイスも買って、木陰のテーブルで、一休み。
旅の記録を、ノートに残します。
次回の参考にするための、データでもあります。

アイスも、食べたけど、お腹が空いたので、
そろそろ、ランチタイム。
目の前に梓川、明神岳を眺めながらの昼食です。

メニューは、岳食の「カレーうどん」。
インスタントっぽくなく、以外に旨いので、
次回もメニューに入れたい逸品です。

昼食を済まし、いよいよ明神池へ。
穂高神社奥宮、参道の入り口です。
これを行けば、明神橋まで、すぐです。

明神橋と明神岳。

見事なつり橋。

いつまでも、眺めていたい。。。
時間を忘れるって、こういうことをいうのでしょうか?
つぎは、明神池へ
上高地ハイキング ~2日目~ 後編
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ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、
2日目の前編です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
2日目 天候:晴れのち時々曇り
小梨平キャンプ場 → 明神館 → 明神橋
―――――――――――――――――――――――――――――――――
2日目の朝、
今日も天気は上場。
昨日の雨が、嘘のように晴れ渡っています。
清々しい気分の中、
朝食の準備に取り掛かります。

1日目の昼食、夕食と続いて、3回目の食事。
メニューはあらかじめ、決めてあるので、
迷うことは、ありません。
事前に、
水200ccに対して、アルコール30ccが目安
ということが分かっているので、
二人で確認しながら、調理を楽しみます。

今朝のメニューは尾西の「五目ご飯」。
お手製の、ジップロック&ポットコジーが役に立っています。

朝食が済み、後片付けが終わったら、
今日は、明神池方面へ、ハイキングです。
透き通った水の流れる、小さい橋を渡ります。

明神館までは、梓川の清流沿いに、3kmの森林浴です。
緩やかな上りと、下りが続いた、上高地らしい、気持ちのいい道。
あぁ~、やっぱ上高地っていいなぁ~

と、思っていたら、
道の真ん中に、茶色いクネクネしたものが。。。
ギャッ、へッ、ヘビ!!
ヘビは、チョー苦手!
絶対無理!
繁みの中に入っていくのを待って、
小走りに通り過ぎます。(笑)
もう少し歩くと、
梓川の、青さがまぶしい風景に出会いました。
きれいなだぁ~。(しみじみ)

大勢の人と、すれ違うのですが、
突然、見知らぬ男性に声を掛けられました。
「あのぅ~、木に縛ってある、赤いテープって、なんですか?」
?????
質問の意味が分からずに、困っていると。
「ガイドの方じゃ、ないんですか?」
「ち、違います・・・」
「失礼しました。」
「い、いえ。」
なんで、オレがガイドに間違われるのかなぁ~。
まっ、いいっか!
また、少し歩くと、
今度は、違う男性の方が、
「この先は、どのぐらいあるんだい?」
「何キロぐらい?」
「見所は?」
「あの、ガイドじゃないんですけど・・・」
こんな風に、2回もガイドに間違われてしまいました。(笑)
なんで?
と、疑問を抱きつつ、歩くと、
明神館に、到着!

大勢の方で、賑わっています。
中も、大勢のお客さんでごった返しています。
カミサンにおみやげ、おみやげ、と思いつつ、
目に付いたのが、明神館の「日本てぬぐい」。
インパクトのあるデザインでした。
アイスも買って、木陰のテーブルで、一休み。
旅の記録を、ノートに残します。
次回の参考にするための、データでもあります。

アイスも、食べたけど、お腹が空いたので、
そろそろ、ランチタイム。
目の前に梓川、明神岳を眺めながらの昼食です。

メニューは、岳食の「カレーうどん」。
インスタントっぽくなく、以外に旨いので、
次回もメニューに入れたい逸品です。

昼食を済まし、いよいよ明神池へ。
穂高神社奥宮、参道の入り口です。
これを行けば、明神橋まで、すぐです。

明神橋と明神岳。

見事なつり橋。

いつまでも、眺めていたい。。。
時間を忘れるって、こういうことをいうのでしょうか?
つぎは、明神池へ
上高地ハイキング ~2日目~ 後編
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2010年07月19日
上高地ハイキングを実践 ~1日目~
上高地へ2泊3日の計画で、
ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、1日目です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
1日目 天候:晴れのち時々雨
沢渡 → 上高地バスターミナル → 小梨平キャンプ場
―――――――――――――――――――――――――――――――――
沢渡駐車場に車を止め、タクシーのおじさんのススメで、
ご夫婦らしきお二人と、相乗りで上高地へ。
割り勘なので、バスよりも安くなりました。
一緒になったお二人に、「ありがとう!」と、
お礼を述べて、分かれました。
上高地バスターミナルに着くと、
荷物を降ろし、トレッキングポールの調整です。

それにしても、いい天気。
前日までは、梅雨の雨ばかりだったので、
「ツイテルッ!」って、心の中でこっそりほくそ笑んでいました。
河童橋までの道中、
パチリと記念撮影。
あと、もう少しで、河童橋。

これが、あの有名な河童橋ッ。

数年前に、
単なる観光客として訪れたことはありますが、
ザックを担いだハイカーとして来るなんて、夢にも思いませんでした。
さらに進む途中、小さな清水橋があります。
この橋の下を流れる清流は、上高地で飲むことができる、唯一の名水だ
、
と、タクシーの運転手さんに教えていただきました。
実際に、川に下りて飲んでみたのですが、
本当にうまい!
水道水とは、ワケが違います。
もう少し歩くと、上高地ビジターセンターが右手に見えます。
入場料無料なんですって。

その正面には、小梨平キャンプ場の看板が。
この看板を見て、さらに進みます。

管理等に到着。
キャンプの受付をします。
持ち込みテントの場合、予約なしでOKみたいです。

穂高連峰を真正面に見渡せる、絶景ポイントのテントサイトは、
すでに一杯でした。
時間が遅かったぁ~、と反省。
気を取り直して、
木陰のテントサイトに決めました。
背負ってきた荷物を降ろします。

テントと、タープを設営完了。
MSRのハバハバHPのテントは、
わずか5分ぐらいで、設営完了。

スノーピークのペンタも、
5分ぐらいで設営できました。
タープの下に敷いているのは、DuPont(デュポン社)のTyvek(タイベック)です。

設営もできたし、それでは、昼食といきますか?
道具を広げて。。。

と、息子と準備に取り掛かろうとしたとき、
突然、大粒の雨が。。。
大慌てで、タープの下に逃げ込みました。
この雨、ものすごい勢いで、
あっという間に、水溜りがあちこちにできてしました。

しかし、
タイベックを敷いていたおかげで、
助かりました。
水が浸水することなく、昼食時も、荷物も濡れることがありませんでした。
タイベックは、水が染み込むことが無く、
水の上でタプタプしている感じです。
タイベック持ってきてよかったぁ~!
その後、レインウェアに着替えて、
持ってきたモンベルのハンディスコップ
で、
水の流れ道をつくり、排水を促しました。
スコップも持ってきてよかったぁ~!


モンベルのハンディスコップ
これだから、山の天気は侮れません!
雨が止まないので、
上高地ビジターセンターへ言ってみることに。
お土産や、上高地の映像、歴史などがありますが、
一番スゴかったのは、迫力ある山の写真です。
見るものを魅了する写真、と言えばいいのでしょうか?
その写真を撮った背景が浮かんできて、
あれこれ、想像を張り巡らせてしまいました。
センターの中を見学しているうちに、
雨も止んできました。
テントサイトに戻ると、晴れ間が見えてきました。
おぉ~!いい天気!
よ~し、川に行ってコーヒーを飲もう!

勢いよく、川へ繰り出し、
穂高連峰を見ながら、ポーレックスのコーヒーミル
で、豆を挽きます。


ポーレックスのコーヒーミル
絶景を見ながら、豆を挽き、淹れたてのコーヒーを味わう。
実は、
こういう、まったりした時間が好きなんです。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー
は、紙のフィルターと違って、
繰り返し使えるから、経済的で便利です。
荷物の軽量化にもなるし。。。


モンベルのO.D.コンパクトドリッパー
その後、
絶景を見ながら、ビールを飲み夕食を頂ました。
日頃の疲れのためか、
本日は、早めにグッスリと眠ってしまいました。
明日は、明神池だ!
上高地ハイキング ~2日目~ 前編
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ハイキングを実践してきました
宿泊地は、小梨平キャンプ場です。
この記事は、
息子と二人で、上高地ハイキングを実践した3日間の記録うち、1日目です。
2010年7月17日(土)~19日(月) 2泊3日
1日目 天候:晴れのち時々雨
沢渡 → 上高地バスターミナル → 小梨平キャンプ場
―――――――――――――――――――――――――――――――――
沢渡駐車場に車を止め、タクシーのおじさんのススメで、
ご夫婦らしきお二人と、相乗りで上高地へ。
割り勘なので、バスよりも安くなりました。
一緒になったお二人に、「ありがとう!」と、
お礼を述べて、分かれました。
上高地バスターミナルに着くと、
荷物を降ろし、トレッキングポールの調整です。

それにしても、いい天気。
前日までは、梅雨の雨ばかりだったので、
「ツイテルッ!」って、心の中でこっそりほくそ笑んでいました。
河童橋までの道中、
パチリと記念撮影。
あと、もう少しで、河童橋。

これが、あの有名な河童橋ッ。

数年前に、
単なる観光客として訪れたことはありますが、
ザックを担いだハイカーとして来るなんて、夢にも思いませんでした。
さらに進む途中、小さな清水橋があります。
この橋の下を流れる清流は、上高地で飲むことができる、唯一の名水だ
、
と、タクシーの運転手さんに教えていただきました。
実際に、川に下りて飲んでみたのですが、
本当にうまい!
水道水とは、ワケが違います。
もう少し歩くと、上高地ビジターセンターが右手に見えます。
入場料無料なんですって。

その正面には、小梨平キャンプ場の看板が。
この看板を見て、さらに進みます。

管理等に到着。
キャンプの受付をします。
持ち込みテントの場合、予約なしでOKみたいです。

穂高連峰を真正面に見渡せる、絶景ポイントのテントサイトは、
すでに一杯でした。
時間が遅かったぁ~、と反省。
気を取り直して、
木陰のテントサイトに決めました。
背負ってきた荷物を降ろします。

テントと、タープを設営完了。
MSRのハバハバHPのテントは、
わずか5分ぐらいで、設営完了。

スノーピークのペンタも、
5分ぐらいで設営できました。
タープの下に敷いているのは、DuPont(デュポン社)のTyvek(タイベック)です。

設営もできたし、それでは、昼食といきますか?
道具を広げて。。。

と、息子と準備に取り掛かろうとしたとき、
突然、大粒の雨が。。。
大慌てで、タープの下に逃げ込みました。
この雨、ものすごい勢いで、
あっという間に、水溜りがあちこちにできてしました。

しかし、
タイベックを敷いていたおかげで、
助かりました。
水が浸水することなく、昼食時も、荷物も濡れることがありませんでした。
タイベックは、水が染み込むことが無く、
水の上でタプタプしている感じです。
タイベック持ってきてよかったぁ~!
その後、レインウェアに着替えて、
持ってきたモンベルのハンディスコップ
水の流れ道をつくり、排水を促しました。
スコップも持ってきてよかったぁ~!

モンベルのハンディスコップ
これだから、山の天気は侮れません!
雨が止まないので、
上高地ビジターセンターへ言ってみることに。
お土産や、上高地の映像、歴史などがありますが、
一番スゴかったのは、迫力ある山の写真です。
見るものを魅了する写真、と言えばいいのでしょうか?
その写真を撮った背景が浮かんできて、
あれこれ、想像を張り巡らせてしまいました。
センターの中を見学しているうちに、
雨も止んできました。
テントサイトに戻ると、晴れ間が見えてきました。
おぉ~!いい天気!
よ~し、川に行ってコーヒーを飲もう!

勢いよく、川へ繰り出し、
穂高連峰を見ながら、ポーレックスのコーヒーミル

ポーレックスのコーヒーミル
絶景を見ながら、豆を挽き、淹れたてのコーヒーを味わう。
実は、
こういう、まったりした時間が好きなんです。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー
繰り返し使えるから、経済的で便利です。
荷物の軽量化にもなるし。。。

モンベルのO.D.コンパクトドリッパー
その後、
絶景を見ながら、ビールを飲み夕食を頂ました。
日頃の疲れのためか、
本日は、早めにグッスリと眠ってしまいました。
明日は、明神池だ!
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2010年07月14日
食事1回に、アルコール燃料はどれぐらい必要?
食事1回に、必要な燃料の量とは?
について確認してみました。

いざ、本番という前に、
アルコールストーブの扱いに慣れておきたいことや、
お湯を沸かすことについて
実践し、確認したかったのです。
(ODBOXさんの記事を参考にさせて頂きました。)
1回の食事で、お湯を何回沸かすのか?
・アルファ米を1食 [180cc]
・スープを1杯 [180cc]
・コーヒーを1杯 [180cc]
という感じで、お湯を3回沸かすことになります。
そこで、
約200ccのお湯を、
何ccのアルコールで沸かすことができるのか?
実験してみました。
エバニューのアルコールストーブは
30ccと60ccの目盛りが付いているので、
まずは、30ccのアルコール燃料で、
約200ccのお湯を沸かしてみることにします。

この日は、風が吹いている状態でした。
計測した結果、
約6分弱で、見事にお湯が沸きました。
ということは、
200ccを沸かすのには、アルコール燃料が、30cc必要だ
ということです。
1回の食事は、ご飯、スープ、コーヒーで、3回のお湯を沸かします。
アルコール燃料・30cc×3回 なので、
1回の食事に必要な燃料は、90ccです。
このパターンの食事を、1日、朝昼夜と、3回やることになります。
ちなみに、今回の計画は、2泊3日です。
1日目、 昼食、夕食
2日目、 朝食、昼食、夕食
3日目、 朝食
ということなので、合計で6回分。
1回の食事に必要なアルコール燃料・90cc× 6回
だから、
合計で、540ccが必要だとわかりました。
でも、心配だから、予備の燃料も考えます。
ヨシッ!
これで、準備万端だ!
と思ったら、
トランギアの燃料ボトルが300ccのしか、持っていない
ことに気がつきました(笑)
500ccも、2本、調達だぁ~!!

⇒ trangia(トランギア)・マルチフューエルボトル 0.5L
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